2020-04-02 第201回国会 参議院 内閣委員会 第7号
他方、技能検査そのものにつきましては、その合否の基準、先ほど抽象的に申し上げましたけれども、こちらはある程度客観的な指標を用いて、その基準に該当しているからあなたは合格でした、合格できませんでしたということが説明できるような形で警察庁で基準は策定するということにいたしておりますので、それは教習所におきましても、ふだん卒業検定とかできちんと採点ができているというのと同じように、特に問題なく実際に検査を
他方、技能検査そのものにつきましては、その合否の基準、先ほど抽象的に申し上げましたけれども、こちらはある程度客観的な指標を用いて、その基準に該当しているからあなたは合格でした、合格できませんでしたということが説明できるような形で警察庁で基準は策定するということにいたしておりますので、それは教習所におきましても、ふだん卒業検定とかできちんと採点ができているというのと同じように、特に問題なく実際に検査を
義務教育でない高校に多額の税金を投入しているわけですから、高校教育が果たすべき理念、考え方を明確に定めるとともに、学習目標を設定し、そこに到達したかをチェックするため、それぞれのコースに応じた高校卒業検定試験のような仕組みを導入することによって、着実にその成果、効果が税金投入額に対して上がるようなことをしなければ、ただのばらまきになってしまうというふうに考えます。
また、特に公立高校においては、授業料無償化ですから、その恩恵を受ける高校生に対しては、当然、それにふさわしい学力を身につけるということが求められるわけで、例えば卒業検定を課す、こういうことも必要になってくるのではないかと思いますが、そもそも、この教育成果、効果、目的、どんなふうに考えておられるのか、お聞きしたいと思います。
だけれども、一たん入れば、これはきちんとその学部にふさわしい学力がなければ落としますよということですから、例えば高校卒業認定試験を受けた、それはすごく易しいレベルである程度つくったとして、そして大学を受けて、大学がとりたくなきゃそこで落とせばいいし、あるいはこの子はそういう何か違う能力があると思えばまたとって、大学の中で学力がついていけなければまた落とせばいい、そういう意味で私はこの高校卒業検定試験
指定自動車教習所におきまして所定の教習を修了し卒業検定に合格した者には卒業証書が発行され、それによって卒業者は公安委員会の行う運転免許試験のうちの技能試験が免除されるということは御案内のとおりであります。 指定自動車教習所の数は、平成九年で千五百二十五カ所ありまして、そのうち、当連合会傘下にあります指定自動車教習所は千四百六十三カ所となっております。
ですから、例えばそういう専門学校に入るための試験制度、大検ではなくてそういうための試験、高校卒業検定試験でもいいです、そういうものを私は大検と別に設けていただきたい。いかがでございましょうか。
もう時間がありませんので、最後に要望になってしまいますけれども、実は私はさきの委員会で高等学校卒業検定試験について質問をいたしました。そうしましたら、これは大検があるから同じことだというふうに言われました。簡単に申しますと、大検の内容はミニマムで、そんなに難しくありませんよというようなことをおっしゃったんですけれども、とんでもないんです。九科目必須でプラス三科目、とっても難しいんです。
二つ目のドライバーの責任の問題でございますが、高速教習を今回行いますに際しては、運転免許証を取得している者あるいは卒業検定を終了した者ということでございまして、一義的にはその車を運転するドライバーが責任を有するものと理解しておりますが、ただ、全部が全部かということになりますと、それぞれの具体的な状況その他がございますので、その辺から判断される場合もあるのではないか、ただ、一義的にはドライバーの責任であるというように
○安田委員 そこで、免許取得後のふなれな期間、余りなれてないこの時期に、高速道路へ無制限に乗り入れができるわけですが、さらにまた、教習所での教習期間中でも卒業検定に合格しましたら仮免許で高速道路の上を教習の実施をやりなさいという、警察庁はどちらかというと促進していらっしゃるわけでございますけれども、今度の初心運転者期間の創設という改正からしますと、警察庁の指導していらっしゃることと安全ということは何
私事にわたりまして恐縮でございますが、このことわざと申しますのは、私が若いころ、国鉄の駅で働き、家で百姓を手伝いながら、昔の専検と申します旧制中学校の卒業検定試験を受けておりましたころ父から教わった言葉でございます。一つの家が栄え、そして没落をしていく戒めの言葉として教えてもらった言葉でございます。
○藤森説明員 ただいまお話のございました点でございますが、試験制度とそれから指定教習所の卒業検定制度、これを比べてみました場合の重要な違いは、教習所の卒業生の場合は、ある一定の期間ちゃんと正いし基礎的な教習からずっと受けていたという事実が証明されておるわけで、それプラス検定に合格したという、いわば二重の証明があるわけでございます。
旧制時代においても大学の卒業検定試験というものはなかったのです。しかし高等学校の今の教官検定試験というのは、あるいは実業学校程度の卒業検定試験というふうなものはありました。それでやりましても、部分的なものしかできないかと思うのですが、研究する価値は科目によってはあろうかと思います。